AGAIN日記

ニンテンドーDSの「AGAIN FBI超心理捜査官」をプレイしました。
6月にはクリアしていたのですが、ようやく日記をUPです。
 
やはりウィッシュルームラストウィンドウを手掛けたCING様開発のソフトなので、ホテルの背景が安定の「CINGっぽさ」!
しかし、タッチできない市警の背景などは ただの風景写真 on 人物写真なので、PSの迷作ゲーム「NIGHT HEAD」っぽかったです。
 
まずは取説を読む。
…このゲーム、もしかして19年前の主人公(12)と犯人とのイケナイ関係を暴くゲームだったりします?(※しません)
ふむふむ、主人公(31)は人を寄せ付けない性格で理解者は少ないのに3つも年下の後輩ヒューゴ君の事は友人だと思ってて今も付き合いがあるんだー?ほーぅ?
 
実際にプレイしてみると、キャラグラフィックは写真ですが こいつ…意外と動くぞ!?
ヒューゴ君カワイイな(*´∀`*) お笑い芸人並に表情が豊かです。
そりゃ主人公もほだされるよねー…って、え?

今まで電話番号も知らなかっただとー!!!!?
君ら本当に友達…なの?(゜Д゜;) まあ、逢いたい時は直接押しかけてるんだ、きっと、うん。
でも、アメリカ人は先輩って呼ばないと思うのでジェイさんとか言って欲しかったなー。
てか、地元新聞社とは言え、社会部の人間がこんな申し訳程度にネクタイしてるユルそうな子で大丈夫なの?
 
さて、相棒のケイトを連れて事件現場に捜査に行くぞ!
いちいち近付かないと調べられないのがイライラします。

あれ?このセリフ・・・初めて訪れる現場かと思いきや、主人公はここに来た事があるの?
もしかして事件関係者? ・・・じゃない!!
このセリフ、この後に発現する主人公の特殊能力で 過去が見えた時用のセリフじゃないですかー!! ヤダー!////
いいかげんだなー(゜.゜;) このセリフのせいで冒頭ちょっと混乱しました。
 
しかし能力を使って過去と見比べなくても、この315号室では封筒から鍵を出してバスルームのカーテンをシャー!ってするだけの簡単なお仕事しかしないのよね?
チュートリアルにしても、わざわざここで能力を使う必要は無いよなー?ってなりました。
冒頭は何も知らないケイト目線で語ればいいのに。
 
さて、FBIに帰ったら課長に報告。
新人のケイトですら研修で学んだという「事件概要」が、さっぱり頭に入っておらず課長に「教えてください」とか言っちゃう主人公(31歳)。
・・・コイツ部下だったらイラッとする! 捜査資料くらい読んでから捜査に行けよ!!
逆転裁判に慣れている人は「えっ!?」てなると思います。
 
そして新聞社に送り付けられた「ジェイ」宛の手紙が、何故 19年前の事件当時はまだ12歳だった「主人公に宛てたものに違いない!」「これはFBIへの挑戦だ!」になるのか説明は無いまま 外に追い出される…
後に主人公が事件の唯一の生存者だと判明しますがそれまでプレイヤーはポカーンってなる
 
以降、徒然なるままに感想を列挙。
・あれだけレーンに「連携しろ!」って怒られたのに、捜査10日目のスタンドプレーと言ったら…(-_-;)
 そんなだから友達少ないんだよ!
 
・元の状態に戻さないとヴィジョンが見えない場合と、指摘しただけで見える場合があって設定ブレブレ
 
・身体が辛いシーンは「最初からゲージ半分でスタート!」とかでいいのに。難易度も上がるし。
 「なんだ、ジェイ元気じゃないか!」って見えちゃうwww
 
・過去の事件なんか調べてないで今の事件の過去を見て さっさと犯人検挙すりゃいいのに。
 (それは市警の管轄だって言ったら それまでですが)
 
・…と思ったら、犯人が存命中だとヴィジョンで顔が見えない? 何そのプライバシーに優しいヴィジョンwww
 
・いつ電話してもヒューゴ君が電話に出てくれない。折り返してもくれない。本当に友達なの?(T∀T)
 
・セーブから再開するときに「前回までのあらすじ」みたいになるのが好き。
 
・ヤシマさんはどうみても中国人
 
フレデリック義父さんに写真を見せたらようやく個別コメントが出た(*´∀`*)
 
・(メモ)ジェイは本ばかり読んでいる地味な学生だった。情緒的な感想がジェイらしいの?
 
・ジェイもケイトも、2人してそんなに情報屋ロジャーをたらし込んでどうする気?
 
・教授親子の写真だけなんで急に絵なの(-_-;)
 
総括:おもしろかったけど1周プレイしたらもういいかな。