塗仏の宴 〜宴の支度〜 完読!

gumico2004-11-20

私、今 後悔してます・・・。
どうして、「狂骨」が届くのを待たずに「塗仏」に手を出してしまったのか・・・。
 
いや、決して「塗仏」がダメだったワケじゃないのです!
むしろ、ツッコミ所 満載で付箋の数も上々でしたとも!(写真参照)
 
でもね!? ここまでの紆余曲折があったからこそ発生する萌もあるハズじゃないですか!?
「塗仏」は、一応前作を知らなくてもお楽しみ頂ける構成にはなっているのですが、
でも知っていれば 付箋の数も質も よりUPしてたんじゃないかと思うと悔しいのですッ!
絶対、萌損ねてるシーンがあると思うのですッ!!
 
と、ここでよ〜く考えなくてはならない事ができました。
 
「塗仏」は、そのサブタイトルからも分かる通り「宴の支度」と「宴の始末」の2部構成になっております。
今回、グミ子が読み終わったのは 前半の方なワケですね?
…当然続きが気になって仕方がないのです!
でも、今なら手元に 第3巻「狂骨」があるのです!!
あーっ!! どっちを先に読んだら良いんだー!!
ちくしょう! 京極堂シリーズ凡てが、すぐに読み終わるくらいの厚みだったなら、先に「狂骨」〜「絡新婦」読んで、また「宴の支度」から読み直すのにっ!!
 
ま、いいや。 途中からでも 十分萌えられる自信あるし。
どれから読むかはアミダとかで適当に決めます。(あっさり!)
 
ここで、「塗仏の宴 宴の支度」の付箋披露〜♪
・関口、完璧Mだ!! ドMだよーッ!! そんなに「イジメル、イジメル」言うな!お前はシマリス君か!?(byぼのぼの
京極堂が終始イイ人でした! そんなだから関口なんかになつかれるんだ! 例のキメ科白も、シリーズ中 一番優しい
 言い方だったんじゃないでしょうか?(まだ3冊しか読んでないけど)
 そして、あんたどこのホストですかー!!
・榎さん、カッコイイー! ヤベー!!榎さんて、人を突き放すようなコトをしておいて、後で絶対フォローしてくれるよね♪
 そして女性には優しいんだ。紳士だね!ジェントルメンだね!
・敦っちゃん、みんなに大事にされてるよ!めでたし、めでたし。
・木場の旦那と猫目洞のお潤さん。なかなか良いコンビだよね♪
 何故か、2人のやりとりがタイ・ホーとキンバリーのそれに被ります。いや、同人誌上でのか?倦怠機の夫婦みたいなの。
 (ヒドイ表現だ!)